ブックタイトルe-mansion life vol.3

概要

e-mansion life vol.3

特集_1大人も子どももプログラミングを楽しみながら学ぶ時代。生徒一人ひとりの開発スピードに合わせて、大学生インストラクターが個別にサポートする。都内の各エリアから大勢の小学生が集まってくる、「Tech KidsSchool」渋谷校。塾といったイメージからはほど遠い、遊びの体験教室のような雰囲気だ。TechTech Kids School●株式会社CA Tech Kids東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号渋谷マークシティウエスト13階〒150-004303-5459-0212●http://techkidscamp.jp/school/●特色：サイバーエージェントのグループ会社が運営する小学生向けのプログラミング教室。全国８カ所で開講し、受講生は600名あまり。短期間でプログラミングの楽しさを体験できるワークショップ「TechKids CAMP」も随時開催。●インフォメーション渋谷、二子玉川、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡、那覇で教室を展開。10月度新規生募集中。真剣な表情でプログラミングに没頭する少年。PC画面の中では、少年のプログラムに従って、ゲームキャラクターが動作を繰り返していた。子どもたちはリラックスした雰囲気のなか、楽しみながらプログラミングを学ぶことができる。単に知識を詰め込むのではなく、自ら課題を見つけ、トライ＆エラーを繰り返しながら粘り強くアイデアを形にする力を鍛えられるのが特長だ。表にも積極的になった、と喜ぶ。一方、に夢中となり、苦手だった学校での発なかった息子が今ではプログラミングがった」と驚きの表情。初めは乗り気でで、のびのびやってます。選択肢が広みに合わせてテーマや手法を選べるのわせる保護者は、「子どもの思考や好この教室に小学５年生の男の子を通を培っていくのだという。することで社会にはたらきかける姿勢て開発に落とし込み、その成果を発信けでなく、自らのアイデアを具体化しプログラミングの知識を身につけるだしい」と語る社長の上野朝大さん。単にアを自分の力で実現する力を養ってほます。この講座を通して、自分のアイデ人工知能が進歩すれば今ある職業の半分はなくなると言われている昨今、これからの社会を生き抜くための底力が試される。しれない。いが結実する日は、そう遠くないかも人材になってほしい――上野さんの願技術を武器に新しい価値を生み出すて、なんともたくましさを感じる。ＩＴい」と発想豊かな夢を描く子どももいDプリンタを使ったパティシエになりたフォームの改善にＩＴを使いたい」「３ナーになって、運動プログラムの作成やが印象的だ。なかには「スポーツトレーとりながら課題に立ち向かっていく姿生と楽しそうにコミュニケーションをい！」と声を弾ませる。メンターの大学考えた通りにひつじが動くのが楽していた小学５年生の男の子は、「自分の「ひつじは何匹？」というクイズを作っ5