ブックタイトルe-mansion life vol.5

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概要

e-mansion life vol.5

特集1IT健康PART1東京大学・山本義春教授(大学院教育学研究科)にお聞きしました!行動を変えることで、自分の健康を守るITがあなたの健康管理に欠かせない、ヘルスケアテクノロジーになる。山本義春(やまもと・よしはる)1960年東京生まれ。1984年東京大学教育学部卒業、1990年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科身体教育学講座教授(教育生理学分野担当)。※1「ヘルスケアIoTコンソーシアム」この国に暮らす一人一人が自らの健康情報を自分の意志と権限で流通させながら、健康を管理し、生活の質を高めていく。そんな「パーソン・ドリブン・ヘルスケア」と呼ばれる仕組みを持った、21世紀社会を実現するために活動している団体。多くの大学や企業、省庁が参加し、研究開発を進めている。https//healthcareiotcons.com/人の生体情報や行動情報を基に康を維持しようということです。アラブル端末などから取得したは、日常の行動を変化させて、健現できる可能性があります。ウェむでしょう。行動変容というのかったこの課題を、ITの力で実これまでは実現がとても難しれはか医ら療、の行世動紀変で容しのた世。紀と21世し紀ては進こルの実現が急がれているのです。「19世紀は衛生の世紀、20世紀時間を短く」といった生活スタイ山本教授の話は続きます。に言うと、「健康寿命を長く、介護シアム※1の会長も務めています。一人一人の健康管理です。具体的一人で、ヘルスケアIoTコンソーそこで重要な課題のひとつが、アの時代を切りひらくキーマンのけると考えられます。山本教授は、日本のITヘルスケなかった社会的な問題が、増え続本義春教授は語ります。成が変わることで、これまでには京大学大学院教育学研究科の山な状況が見受けられます。人口構かたが大切になってくる」と、東では入所できなくなるなど、新た持管理し、自分の身を守る暮らしは減少したものの、要介護1や2る。自身で自身の身体と健康を維よって以前よりは特養待機者数どによって、病気の発症を遅らせ取り巻く環境は、制度の見直しにく、まずは自分の食生活、運動なた、特養(特別養護老人ホーム)を「すぐに病院を頼るのではなな問題が顕れてきています。まなっていくには医師不足になるなどの深刻自分の健康を守る時代に口が減少し、たとえば2025年行動を変えることで、高齢化が進む日本では、労働人としています。大きく変わろうとしているうヘルスケアの時代が始まろう健康管理の方法がす。ITを使って、自分自身で行IT技術の発展によって、して、健康な生活の維持を目指04