つなぐマガジン vol.09_out

つなぐマガジン vol.09_out page 17/24

電子ブックを開く

このページは つなぐマガジン vol.09_out の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
マンション暮らしを心地よくする、コミュニティのちからマンション内のご近所づきあいについてQ4いま住んでいるマンションで、居住者同士の交流はありますか?(※管理員さんとの交流は含みません)Q3居住者同士のご....

マンション暮らしを心地よくする、コミュニティのちからマンション内のご近所づきあいについてQ4いま住んでいるマンションで、居住者同士の交流はありますか?(※管理員さんとの交流は含みません)Q3居住者同士のご近所づきあいは必要だと思いますか?1人もいない1~2人3~5人6~9人10人以上不要だと思う顔を知っている人の数9% 17% 25% 13% 36%挨拶を交わす人の数8% 14% 21% 13%44%立ち話をする人の数38%29%22% 6% 5%電話やメールをする人の数68%19%8%2%3%家同士の行き来がある人の数73%18%7%1%1%1%一緒に遊びに出かける人の数80%14%4%1%重要な相談事ができる人の数83%13%3%0.5%0.5%18%必要だと思う82%一般に「交流」とは、立ち話をする以上の関係を指すとされる。Q4を見ると、挨拶を交わすまでにとどまり、それ以上の交流はなされていない傾向。しかし、交流を望む声や、交流をポジティブにとらえる意見が多く寄せられている。居住者と交流するなかで「うれしかった」「助かった」エピソード最近越してきたばかりですが、お隣さんが「何かあったら連絡してね」とポストに連絡先を入れてくれた。(rainbowさん)私が仕事に出た後にひとり残っていた年老いた母親が、ブレーカーが落ちて復旧の仕方がわからず隣家に聞きに行ったところ、挨拶程度しかしたことがなかった隣家の方が対応してくださって大変助かった。(Gタッチンさん)餅つき大会などで仲良くなった人たちを中心に、防災対策を話しあうようになった。(ころちゃん111さん)私が不在で、家には妻と息子(2人:小学生以下)だけというとき、妻がめまいで倒れたことがあった。マンションの住人を息子が呼びに行き、救急車の手配をしていただいた。(tigerさん)居住者との交流で「困った」エピソードゴミの分別をしない人がいるが、注意できない。(waddyさん)おすそ分けをしあえる友人が近くにいるのは、お互いとても助かる。子どもの洋服のお下がりをあげたり、いただいたりしている。(すずむしさん)あまり親しく思っていない隣人から、子どもを預かってといわれ、困った。(くろはむさん)notesマンションに住む理由として、他人と必要以上の接点をもちたくない人がいるのも事実。一方で今回の回答結果からは、居住者同士の交流を求める想いがあることも伝わってくる。特に目立ったのは“困ったときに助けあえる関係を築くため、交流は必要”と考える方が多いこと。暮らしの安全や防災、防犯のため、といった大きな視点から交流を考える人が増えているようだ。本ページでは、アンケートの一部を抜粋してご紹介しています。詳しいアンケート結果は『マンション・ラボ』サイトで公開中です。http://www.mlab.ne.jp/en/マンションラボアンケート015