つなぐマガジン vol.10

つなぐマガジン vol.10 page 8/24

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できるアイデア&実例集理事経験者のみなさんから、理事会をスムーズに運営していくための、さまざまなアイデアが集まりました。ユニークな工夫から具体的な実例まで、ぜひ参考にしてみてください。どうやったら上手....

できるアイデア&実例集理事経験者のみなさんから、理事会をスムーズに運営していくための、さまざまなアイデアが集まりました。ユニークな工夫から具体的な実例まで、ぜひ参考にしてみてください。どうやったら上手くいく?アイデア&実例集4ITを活用する文書を電子化したり、理事会をWeb上で行う。(やまさん)理事会、総会などはWeb上でできたらうれしい。特に、当日参加できなくてもアンケートなどはWeb上でできると、より多くの回答が集まるのではないかと思う。(まさはるプラスさん)アイデア&実例集1役割を明確に理事は各役割に責任をもちながら、大規模修繕などテーマによって分科会を設けるなど、細分化すると負荷を分散できる。その道のプロの力を借りるのもひとつの手。理事会とは別に〝修繕委員会?という組織をつくり、大規模修繕の長期計画を進めている。(scopyさん)理事はなるべく多くの人に経験してもらい、理事会運営の重要性を認識してもらうことが大事。(こうすけさん)各自の役割の明確化と権限委譲(広報、会計、コミュニティ、修繕、防災)。(misonoさん)専門的知識が必要なときには、随時募集をかけ理事会をアシストしてもらえる体制をとれると良いと思います。(pcfanさん)マンション独自のホームページをつくり、いつでも情報収集したり、伝達できるようにして、住民同士が情報共有できると良い。(m184 9さん)配布物の電子メール化、掲示板のホームページ化、電子データの共有サーバ設置など、ITを活用する。パソコンが不得手な方には、従来通り紙での配布も併用する。この場合、トータルのコストが削減できるとなお良い。(しまこさん)従来の手法に加え、ITをうまく活用すればタイムリーに情報発信できたり、時間を有効に使えたり、理事の負担も軽減できる。アイデア&実例集3つながりを大切に理事会の役員になったからには、みんなが協力して必ず出席するようにする。ときには、ランチミーティングなど、役員同士のコミュニケーションが深まるようなやり方も必要。(MRHRさん)住民が参加できるイベントを多く開催することで、住民同士のコミュニケーションが図れ、より良い関係が築けると思う。(しんさん)理事同士の親睦を図るため、引継ぎの際は新旧の理事で飲み会を開催している。(ゆりかもめさん)理事会をオープン参加にすることで複数の組合員と直接話し合う機会がもて、協力体制が整ってきた。(Mayさん)理事会といえど、結局は人と人とのつながり。日頃から、良好なコミュニケーションを図ることが、成功への近道。アイデア&実例集2引継ぎに工夫を1年交代の理事役員の任期を2年交代にし、半分ずつずらして入れ替えるようにしたほうが、引継ぎなどを考えると良い。(ひろさん)引継ぎ期間を設定し、新旧理事が携わるイベントを設けることで交流がもて、引継ぎもうまくいく。(m anabuさん)理事を務めていた人が急な転勤などで転居してしまい、理事に欠員が生じることがある。そんな場合に備えて、あらかじめ、次点を決めておくなどの対応が望ましい。(kazekaoruさん)現在は引継ぎマニュアルを用意して、引継ぎのための理事会を2?3回開催している。また、前年度の理事長には相談役として次年度も役員会に残ってもらうようにしている。(TAKASANさん)理事会がうまくいくポイントのひとつは、新旧理事の引継ぎがうまくいくかどうか。両者が共通の意識をもつことがカギ。理事会をスムーズに運営アンケート実施日:2012年5月31日~6月7日調査方法:インターネット(マンション・ラボ)対象者:マンション・ラボリサーチ会員有効回答数:2732※マンション居住者を対象に、管理組合に関するアンケートを実施みんなが提案マンション管理組合運営スキルアップ大作戦!006