ブックタイトルつなぐマガジン vol.13

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概要

つなぐマガジン vol.13

それを使って悪さをしようというA1QA3QAの中をいじれる裏技」を発見し、詳しい人が勝手に他人のパソコンときどき「コンピュータにすごくいろいろなところに同じパスワードを使っています。危険だとはよく聞くけど、実際なにが危険なの?現在、メールなどのIDやパスワードが盗まれ悪用される被害が増えている。IDやパスワードが盗まれると知らない間にパソコンが乗っ取られ、自分の名前で迷惑メールが大量配信されたりするのだ。さらに同じパスワードを複数サイトで使い回していれば、そのパスワードを使って自分になりすまし、SNSに勝手なコメントをされたり、ショッピングサイトで高額な買い物をされたりと、被害はさらに深刻化する。防ぐ手立てとしては「パスワードの定期的な変更」と「同じパスワードを使い回さないこと」、そして「信頼できるセキュリティーソフトをパソコンに導入すること」だ。ちょっと待って!じつは「銀行のホームページそっくりのページを作って、そこに個人情報を入力させる」という詐欺(フィッシング詐欺)が発生している。もしそれがニセモノで、暗証もうひとつはパソコン側の隙。人についていかない」のと同じだ。その場で削除しよう。「知らない番号などを入れてしまうと、悪用される恐れがある。気になった場合は、メールからではなく、ブラウザから普段使っているのと同じ方法で銀行のページにアクセスしてみよう。重要なお知らせならそこからでも読めるはず。「メールに書かれているリンクは開かない」のが鉄則。銀行に限らず、AmazonやYahoo!など著名なサービスも狙われがちだ。「以前お会いした××です」と知らない人からメールが来ました。間違っていますと返信してあげてもいいですよね?迷惑メールの可能性あり。迷惑メール業者は「間違って返事してくれないかな」と期待して、実在するかどうかわからないメールアドレスに大量にメールを送りつけている。その中で返事する人がいれば「この人はカモかもドレスをクリックしてはいけない。ってもメールの中に書いてあるア絶対に返信してはいけない。間違ませんか?」とメールが来ても、当たった」とか「わたしを覚えてば知らない人から「1000万円ひと悪つさはをあしなたたい自人身がの狙隙う。のたはとえ2つ。鍵はきちんとかける」ということ。いつも使っている銀行からシステム変更のためホームページにアクセスして暗証番号を入れてくださいというメールが来ました。2Qしれない」となり、どんどん迷惑メールが来るようになったり、何度かやりとりした後、怪しいサイトなどに誘導されることも。返事をすることで「このメールアドレスは実在していて、返事をくれる人」ということがバレるので、無視するのが一番。家に上げない」「常に玄関や窓のついていかない」「知らない人を常生活」と同じ。「知らない人に……。でも基本的な考え方は「日ア!って聞くととても難しそうピュータウイルス!マルウェネットセキュリティー!コン安全対策は日常生活と同じtext by Kei Ogikubo illustration by Haruhiko Emoriわかっていても騙されるのはどうしてか?実例を参考にその対策方法をご紹介しよう。インターネットに精通している人でも常に気にしている、セキュリティー対策。安全対策事件簿でみるインターネットあなたのネットセキュリティー対策は万全?018