ブックタイトルつなぐマガジン vol.14

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概要

つなぐマガジン vol.14

マンション防災座談会レで、一週間水が止まることを想浸しになってしまう。この重大さであれば消せる程度の火でも、震でも、食料より気になるのはトイ合、排水してしまうと下の階が水C氏通電火災も怖いです。普通うのに良いかもしれないですね。C氏万が一配管が壊れていた場るのはまだ6割くらいですね。んな量で、どんな物かを見てもらとができるかどうか……。ンスしていますが、実施してくれお願いしていますが、具体的にどにそれぞれ水を流して点検するこれるからです。防災訓練でアナウンでは各戸で7日分の食料備蓄をB氏それは面白い。でも震災時否不明な住戸を優先して確認に回A氏なるほど。うちのマンショようですよ。ようにしました。それにより、安うという方法もありますよね。す。子どもも楽しめて好評だった大地震の時はドアに貼ってもらうみなさんに防災意識を高めてもらとをイベントとして行ったそうで事です」というステッカーを作り、災備品などを展示して、居住者のまで流れてくるかチェックするこ助け合いたい。そこで一昨年に「無松下共用部やエントランスに防の水をトイレから流し、下の配管ない人がいたら、できるだけ早く災ト害イ時レのと大配き管な点問検題は点C氏あるマンションでは色付きになることですね。身動きが取れの破損への対応も悩ましくて。ますが、部屋の中で家具の下敷きA氏そうですね。あとは、配管B氏建物は大丈夫だと考えていメンバーで行くのもよさそうです。みても良いのではないでしょうか。一番心配なことを教えてください。探すという目的で、防災委員会のイレもあるので、それを展示して松下大きな地震が起きた時に、れに、新しい防災訓練のヒントを松下比較的かさばらない簡易ト色々な準備の手間も省けます。そなのかを伝えるのが難しい。松下それは良いアイデアですね。定するとどれくらいの備えが必要不安安否を確解認決、す通る電た火め災に……評でした。おくなどの準備が必要ですね。ないことも体験できて好くとも配管の図面はチェックしてションでの訓練ではでき考えておきたいにしておかないといけない。少なことがありますが、マン「本所防災館」に行った点検のシナリオまで度居住者だけで点検ができるようてくれるわけでもないし、ある程は居住者の方と一緒に、くことも手ですよね。私震災後に行うんです。行政や専門家がすぐに来検のシナリオまで考えておきたいC氏防災体験施設に行C氏ですから、震災後に行う点あります。いるわけにもいかないですよね。うようにいかないこともわれても、そのままずっと待って規模や場所の都合で、思松下しかし「使わないで」と言りますが、マンションのことをルール化する。わせると有効な場合もあもしもの時は「使わない」という車や煙体験などを組み合がありそうですよね。その上で、いうことで言えば、起震を、まずはきちんと周知する必要アイデア_02煙体験消防署の協力により煙ハウスを設置し、火災で煙が充満した状態を体験。このような親しみやすい体験型の催しは、訓練参加率向上につながることが多い。アイデア_01子ども向けイベントクイズや工作、実験、調理などの体験を通じ、家庭内とマンション内の防災意識や知識を高めるイベント。子どもたちに影響され、親の意識を高める相乗効果も。防災訓練の参加率向上のためのアイデアマンションの防災力を高めるためには、居住者全員が防災意識をもち、自分事としてマンション防災の取り組みに関わっていく必要がある。防災訓練は居住者が知識を共有したり協力の必要性に気づく良い機会だ。ここではそのきっかけとなるようなアイデアや事例をご紹介。これらを参考に、お住まいのマンションの特性も含めて検討していただきたい。016