ブックタイトルつなぐマガジン vol.14

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概要

つなぐマガジン vol.14

安心・安全を高めるために体験を通して学べる「防災館」C氏の話に登場した本所防災館は、地震や火災、応急手当などについて模擬体験しながら学べる施設。暴風雨体験コーナーや都市型水害コーナーなど、ここでしか体験できない設備もある。居住者みんなで訪問し、楽しく防災行動力を身につけよう。東京消防庁本所防災館住所:東京都墨田区横川4-6-6休館:水曜・第3木曜・年末年始電話:03-3621-0119体験コーナーはインストラクターが案内するツアー方式。要予約。www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/同様の施設は各地にある。マンションの防災イベントのひとつとして利用することもおすすめだ。B氏マンション内で重から始めて欲しいと思います。いと思っています。は、防災訓練に参加してみることきる方法を考えておきたるとても良い機会。とにかくまずに最低限の明りを確保でをどのように進めているのかを知ますので、大規模停電時お住まいのマンションが防災対策感がないことを懸念してな気がします。訓練への参加は、停電時にどうなるかの実ションの防災意識は向上するよう況を体験したことがない。とを知ってもらうだけでも、マン辺り一面真っ暗という状本日のような議論があるというこ象エリアから外れていて、画停電の時も幸運にも対大きなメリットる方がいるということ。そして、ョンの防災を真剣に考えてくださです。東日本大震災の計を体験したことがないんマンションに住む松下みなさんのように、マンシA氏課題は山積みですけどね。域は、実は本格的な停電A氏私の住んでいる地共助作用はう方々の命を守るために。よね。すべてはマンションに住まくださいと必ず伝えたいです。ちでは住民情報カードも作成したて防災対策に取り組まれていますブレーカーを落として出て行ってA氏それを解決するために、うC氏みなさん本当に熱意をもっする時は、通電火災を防ぐためにと思うと。はきっと役に立つはずですから。いんですよね。震災後に家を退去療機関がマヒしてしまっていたらできる仕組みがあれば、緊急時にく水がないから消火活動ができなない場面で、救急車も呼べず、医るかもしれない。その情報を共有来ることができませんし、とにか配です。応急手当では対処しきれ者さんがマンション内に住んでい災時には道がふさがって消防車が症者が出てしまった時の対応も心いと思っています。看護師やお医アイデア_05アイデア_04アイデア_03防災新聞マンションの全世帯に向けて防災情報を定期的にレター投函することで、防災知識の向上と共有を図る。な訓練やイベ催が難しいマンで活用されとが多い事例。備蓄食の試食会食に絡めたイベント企画は動員が期待できる。また、各戸での備えを促進するためにも実物を見せるという展示手法は有効だ。蹴破り体験ベランダにある蹴破り板の模型を用意し、実際に蹴破る体験会。参加者からは意外に硬くて破れないという声も。こうした経験は災害時の冷静な行動につながる。017