ブックタイトルつなぐマガジン vol.14

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概要

つなぐマガジン vol.14

マンション防災対策巨大地震による被害で特に不安に感じること、怖いと思うことはなんですか?Q3家族が別々にいるときの地震発生を想定した、安否確認への不安が第1位に。第2位と第5位は水についての不安がランクイン。被災後のマンションでは上下水道は使えない可能性が高い。この認識はすでに浸透しているようだ。掲載した回答のほかには、玄関が開かなくなることや食糧不足、セキュリティ設備が解除され治安が悪くなることなどが挙がった。家族の安否がわからなくなること9876 ptA水が使えなくなってしまうこと停電してしまうこと自身や家族が傷病を負ってもすぐに治療が受けられないことトイレが使えなくなってしまうこと4550 pt4530 pt4217 pt6122 ptBA震災時に備えて、家族の安否確認ルールは決めていますか?上の問いで「家族の安否がわからなくなること」と回答した方への質問。半数近くの方は家族の安否がわからなくなることに不安を感じつつも対策はしていない。いつ起きるとも知れない巨大地震だから、被災時の連絡方法や安否確認方法は家族でしっかり決めておきたい。対策済26.7%対策中30.5%対策していない42.8%知っている34%知らない66%Bお住まいの地域の医療救護所の指定場所を知っていますか?被災後は、直接病院に行っても受診できず、まず地震後に設置される医療救護所でトリアージ(症状の緊急度と取るべき医療行動を判定)を受けることになる。お住まいのエリアのどこに医療救護所が設置されるのか、自治体の情報を確認しておくことが大切だ。次のページからは巨大地震の情報を専門家にうかがいます備蓄用品を確保することpitiさん防災マニュアル作成と訓練の徹底ヘチャさん信頼を深める近所付き合いなっけいさん協力できる仲間を確保しておくことyuu&takeさん物の準備と心の準備happyteさん非常時の連絡方法を確認しておくことモーニングさん家具の転倒防止ninokeiさんV O I C Eマンションで地震の被害を軽減し、家族で乗り越えるために、今すべきことはなんだと思いますか?フリーアンサーでは多数のご意見が寄せられた。中でも「自助」と「共助」の徹底と、冷静に行動するための「マニュアル」に関する声が目立ち、みなさんの意識の高さがうかがえる結果に。今後は、その意識を具体的な対策として実行し、継続していくことが求められている。005